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しつ度の分母を理解させる

しつ度の計算は算数の割合の計算とは違って分母が変わってしまうところがわかりづらいようです。しつ度を求める式は、次のようになっています。

湿度の公式

湿度のグラフ

 


このしつ度を理解しやすくするために、右図のようなビーカーのモデルを示して説明をします。
ほう和水蒸気量とは1㎥の空気がふくむことのできる水蒸気の最大の重さでグラフのように決まっています。15℃なら10g、25℃なら20g、30℃なら30g・・・となります。このほう和水蒸気量をそれぞれの重さと同じ大きさのビーカーとし、そのビーカーに水がいっぱいたまったらしつ度100%ということになります。分母の「その気温でのほう和水蒸気量(g)」が温度によって変わるので、表やグラフからその数値を読み取っての計算となります。

問題を解いてみましょう。

問1問1 25℃でしつ度100%の空気があります。この空気を温めて35℃にするとしつ度は何%になりますか。

25℃のビーカーには、しつ度100%ですから水が満タンで20㎤入っています。これを35℃の容積40㎤のビーカーに入れるので、ちょうど半分になります。したがってこのときのしつ度は50%です。

では、次はどうでしょう。

問2問2 35℃でしつ度60%の空気の温度を25℃に下げました。このときしつ度は何%になりますか。

35℃のビーカーは40㎤の容積なので、その60%まで入っている水は40×0.6=24(㎤)ですね。それを25℃の20㎤のビーカーに入れたら・・・あふれますね。あふれるならしつ度は100%です。簡単です。

(中学受験理科で質問が多い 湿度 に関する解説と教え方ページです) 

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